周辺環境

青葉通り（あおばどおり）

青葉通りは広瀬通り、定禅寺通りと並んで仙台市のメインストリートです。青葉通りは市の中心部を東西に走る道路で、西は仙台駅バスプールにつきあたり、東の終点からはさらにそのまま延長して広瀬川を経て仙台城跡へ。街路樹として欅（ケヤキ）が植えられています。冬は定禅寺通りとともにSENDAI光のページェントの会場となり、並木に電飾が施されます。

広瀬川（ひろせがわ）

名水百選」（1985年）、「残したい日本の音風景100選」（1996年）、「21世紀に残したい日本の自然100選」（1983年）に選ばれ、杜の都である仙台のシンボルとして欠かせない存在です。1974年「広瀬川の清流を守る条例」の制定によって、市内でもアユつりができる川として復活しました。さとう宗幸氏の「青葉城恋唄」のヒットで、全国的に知られるようになりました。

定禅寺通り（じょうぜんじどおり）

定禅寺通りは、仙台市のメインストリートのひとつであり、季節によってはさまざまなイベントが行われ、仙台七夕祭りでは路上パフォーマンスの舞台、秋は定禅寺ストリートジャズフェスティバルの野外コンサートが開かれ、12月は光のページェントとして、欅並木に電飾がほどこされます。

勾当台公園（こうとうだいこうえん）

勾当台公園は、地下鉄「勾当台公園駅」に接しています。公園付近には、仙台市役所、青葉区役所、宮城県庁があり、一番町商店街や国分町という繁華街まで歩いて数分という都心の公園で、光のページェントで有名な定禅寺通と歩道続きとなっています。公園内には、花壇、広場、野外音楽堂、滝、売店、トイレなどが整備され、いつもたくさんの人で賑わっています。

北仙台駅（きたせんだいえき）

青葉区昭和町にあるＪＲ北仙台駅です。ＪＲ北仙台駅は、山形や近年人口が増えている仙台市内の仙山線沿線から、都心方面への地下鉄乗換駅として多くの人に利用されています。現在、駅北側が再開発され、多くの人が北仙台の街を往来するようになっています。写真は、古い駅舎の後ろに、再開発で建てられたマンションが迫っています。

モール長町（もーるながまち）

地下鉄　長町南駅の上には、仙台市の太白区役所があります。区役所から道路を挟んで北側には、「ザ・モール長町」という大型ショッピングセンターがあります。ここは、ＳＥＩＹＵと専門店街、アウトドア館で構成されています。

八木山動物公園（やぎやまどうぶつこうえん）

仙台市太白区八木山本町八木山の丘陵斜面を生かした広大な園内には、世界各地から集められた約180種類800頭羽のさまざまな動物たちが飼育されています。リニューアルした猛獣舎は、世界の三つの気候区を代表する猛獣が自然にのびのびと生活するさまを、ガラス越しに動物と同じ高さで見ることが出来るようつくられ迫力満点です。